XBMCの画面サイズを調整する方法

たまにはまじめにXBMCの説明も入れておかないと、
本当に雑談ばかりになってしまうので、今回はちょっとまじめに解説してみたいと思います。


ではまず、なぜこんな解説をすることになったのかというところから。


スクリプト公開後、ありがたいことに何件かの意見をいただきました。
その中にスクリプトの端が画面から切れてしまって見えないという意見がありました。
そこで、ちょうどいい日記のネ・・


たではなく!!


他にも同じような悩みで困っている人がいるかもしれないので、
その解決方法を簡単に載せておきたいと思います (-ω-;)フー



たぶん、↓のような症状ではないかと・・・

以前のスクリプトよりも画面全体を活用しているので、その症状も顕著に現れています。



それでは、まず何故スクリプトの端が切れてしまっているかということなのですが、
おそらく、画面調整をおこなっていないことが原因ではないかと思われます。


スクリプトの端が切れてしまっている場合、他の画面も同様に切れてしまっているはずなのですが、
通常画面はかなり余裕を持たせて作られているので、気づきにくいかもしれません。



それでは、XBMCの画面調整をおこなっていきます。

まず、XBMCの設定から外観を開きます。

左に画面という項目があるので選択します。

すると、右側に画面の補正という項目が現れるので、それをさらに選択します。

↓設定画面


この時点でモニターの画面がサイズを調整するための専用画面に切り替わります。


↓左上、右下、中心の四角、真ん中下の字幕を調整する画面

後は自分のモニターに合わせて調整し、Menuボタンで画面を閉じます。
(画面端の線が見えないぐらいに少し余裕を持っておいたほうが良いかもしれません)


これで、画面のは端が切れてしまう問題は解決したのではないでしょうか。


↓改善されたスクリプトの画面


とりあえず、凶箱にXBMCを入れている場合はまずやっておきたい調整ですね。
これは、D端子を使用して、液晶に出力している場合にも必要です。
D端子もアナログ映像信号を伝送するための企画の一つなので)



今回は怖いくらいにまじめでしたw


それでは、みなさんよいニコニコライフをヽ(^∇^*)/