WindowsでXBMCを利用する方法

まず最初にXBMCを下記のサイトからダウンロードし、インストールします。(執筆時のバージョンは9.11)


XBMCのダウンロードページ



インストール時のXBMCは下の画像のような英語表示になっています。




まず日本語表示にするために、フォントを日本語フォントへ変更します。
適当な日本語フォント(メイリオなど)をarial.ttfにリネームし、\XBMC\media\Fonts\に入っているarial.ttfと入れ替えます。


更新が終わったら、XBMCを起動します。




メニューの一覧から Setting→Appearanceに移動します。そして、FontsをArialに変更します。




次にInternationalのLanguageをJapaneseに変更します。




以上でメニューなどが日本語表示になります。


次はスクリプトをXBMCに配置します。

XBMCを起動すると、XBMCのアプリケーション情報が以下のディレクトリに作成されます。

Windows XPの場合、C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\XBMC\
Windows 7の場合、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\XBMC\

この中のscriptsフォルダに使用したいスクリプトを配置します。


またUSBメモリなどに入れて、ポータブルとしてXBMCを利用したい場合は、引数に「-p」を指定することで実行しているXBMCの直下にある設定情報を参照します。
ショートカットを作成して「ショートカットのプロパティ→リンク先」に引数に「-p」を指定すれば簡単に実行できます。



問題なく認識されれば、下のように表示されると思います。



以上でスクリプトを実行するところまでは完了です

次はXBMCから他の動画再生プレーヤーを実行する方法を説明したいと思います。